夜泣きへの対応法~ぐっすり眠るには!?~

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夜泣きとは

夜泣きとは、赤ちゃんが夜間に突然目を覚まして激しく泣くことを指します。多くは生後6か月~1歳半くらいに見られます。
一方で、一度も夜泣きをしたことがないという赤ちゃんもおり、夜泣きの発症や時期、程度には大きな個人差があるといえます。

夜泣きのつらさ


こどもが夜泣きをすることによって、親は、また泣いている…静かにしてほしい…などと、時にイライラしてしまったり、睡眠不足となって日中の生活にも影響が出たりと、心身ともに疲弊してしまいます。
でもそれは子どもにとっても同じ。眠たくても眠れないストレスを抱く上、泣くことは体力を使うので、心身ともに疲弊します。子ども自身も泣きたくて泣いているわけではなく、子どもが悪いわけではありません。夜泣きには大きな個人差があり、1歳頃になるといくつかの原因が考えられるようになります。
では、その原因とは何なのか、考えてみたいと思います。

夜泣きの原因


夜泣きの原因としては以下が考えられます。ただ、6カ月~1歳までは睡眠リズムが保てないことも影響しています。

1.不快感(空腹、喉の渇き、暑い、寒い、身体の痛み、痒み、鼻詰まりなど)
2.頭痛、腹痛、発熱等の体調不良
3.情報吸収の活発化 など

このような原因に合った対応をとることが必要です。

不快感への対応


エアコンやストーブなどを利用して、室内は適度な温度を保つようにしましょう。また、空気が乾燥しやすい春から秋にかけては、加湿器を利用して適度な湿度を維持することも大切です。季節に合わせて、寝具や睡眠時の服装にも注意が必要です。汗をかいて洋服が濡れている時は、着替えると泣き止むことも多々あります。
空腹や喉の渇きについては、食事習慣を見直したり、水分補給をしたりしましょう。

うーさんも鼻詰まりがよくあり、湿らせたタオルをかけたり、加湿器をつけたりすることで、夜泣きが落ち着くことがよくありました。

体調不良への対応

発熱がある場合は、何らかの細菌性もしくはウイルス性の感染症の可能性も考えられるため、救急の医療機関を受診するようにしましょう。その際、救急案内に連絡をすると、診療可能な医療機関を紹介してくれます。

発熱がない場合、子どもに寄り添い、不快感への対応をしたり、抱きしめて安心感を与えてあげたりすると良いでしょう。


うーさんは6ヶ月の時のある明け方、すごい夜泣きをしました。泣き方が尋常ではなかったので、検温すると38℃台でした。時期的にもインフルかと思い、急いで救急案内に電話。しかし、明け方だったので受診可能な医療機関はなく、朝まで抱っこでアイシングするしかありませんでした。結果、インフルは陽性。普段あまり夜泣きをしなかったり、あまりにも泣き続けたりするようであれば、体調不良を疑うのが先でしょう。

情報吸収の活発化への対応

これは、睡眠中に、日中に得た知識やその他情報が記憶、整理されることで脳が活性化し、夜泣きに繋がるものと考えられます。


実際、うーさんは、単語が言えるようになった、片付けができるようになったその日の夜はよく泣いていました。その点からいうと、夜泣きは成長の証です。したがって、夜泣きは成長の過程で必須なものであり、できることが増えている証拠と、前向きに捉え、ぎゅっと抱きしめてあげたり、撫でてあげたりしましょう。

子どもの様子を観察することが大事

原因がこれとわかっている時は上記の対応で良いのですが、原因と対応は子どもによって様々です。もし、少し余裕があれば、夜泣きに関する日記(メモ程度で大丈夫です)をつけるとより効果的に対応ができます。ポイントとしては以下の点です。

夜泣きの時間(〇:〇~〇分程度)

夜泣きの時の子どもの様子(どんな風に泣いていたか:甘えるような感じか、甲高く泣いていたか)

その時とった対応(抱きしめた、〇〇と声をかけた、加湿器をつけた、など)

対応後の子どもの様子(少し泣き止んだ、さらに泣いた、など)

できるだけ行動レベルで記載した方が見直す時にわかりやすいです。これらのデータが蓄積することで、夜泣きのパターンを掴める可能性があります。この手法を行動分析と呼びます。

ぐっすり眠るにはどうするか

さて、これまでは夜泣きをした時の対応法を述べました。

ここからは、うーさんの行動分析的な体験に沿って、朝まで比較的ぐっすり眠れた方法をお伝えします。

まずは毎日の生活における基本的習慣についてです。

ぐっすり眠る~基本的習慣~

ぐっすり眠るには、まず以下の生活習慣を確立することが重要です。


毎晩20時までには布団に入る

朝はカーテンを開け太陽の光を浴びる

日中は身体を使った遊びを積極的に取り入れる


お気に入り睡眠グッズを持つ(うーさんは、赤ちゃんの頃から使っている毛布がお気に入り)

いつも同じ音楽を聴かせる(うーさんは、ゆったりクラシックを聴くと寝るモードに入ります)

ぐっすり眠る~個別的方法~

うーさんは、睡眠中、時々「ママ~」、「んご(りんご)」などと言うことがあります。恐らく何か楽しい夢を見ているのでしょう。その一方で、急に泣き出すこともあり、心配になります。ただ、私たちは毎日、うーさんが何故、夜泣きをしなかったのかを考えるようにしています。その中で見えてきたことがあります。

その一つは、寝る直前に、うーさんを叱ると必ずと言っていい確率で夜泣きをすることがわかりました。うーさんは普段、怒られると大きな声で泣いたり、怒り返したりします。恐らく、怒られたことで脳が興奮状態になり、睡眠の脳に切り替わらないことが関係しているのだと思います。したがって、うーさんができるだけ”快”の状態で床に就けるように、以下のことを行っています。

今日の振り返り

寝る前に”今日の振り返り”をしています。振り返りというと、子どもに問いかけて答えを求めるようなイメージですが、その日の楽しかった出来事を中心に語りかけます。それを続けたのもあり、今では私たちの語りかけに耳を傾ける様子や、質問に答えてくれるようになってきました。例えば以下のような感じです。

あづママ
あづママ

「今日はばあば家に行って楽しかったね!」

うーさん
うーさん

んん(うん)

ゆーパパ
ゆーパパ

「今日は保育園で何して遊んだの?」

うーさん
うーさん

「ぶー」(車)

「まんま」(ご飯作り=「ままごと」と解釈)

この振り返りは、聞く力や発語の力の向上にも繋がっていると考えられるので、おススメです。


スキンシップ(抱きしめる、撫でるなど)

横になりながらギューと抱きしめて「大好き」と言ったり、頭を撫でて「可愛いね~」と正直な思いを伝えています。今では、私たちが「大好き」と言うと、うーさんも「だいちゅき」と返してくれます。こうすることで、子どもは安心して眠ることができます。

絵本の読み聞かせ

寝室に移動する前に1冊~2冊ほどの好きな本を選んで、自分で持っていきます。一度、寝る前におばけ関連の怖い本を読んだことがあるのですが、その日はよく夜泣きをしました。もしかした夢に出てきたのかもしれません・・・。また、寝る前はクイズのようなやりとりもできるだけ避けたいところです。理由は、考えて答えを導きだそうとすると脳が活性化し、寝るモードにならないためです。オススメの絵本は睡眠に関連した絵本です。絵本の名はまたの機会にご紹介します。

まとめ

夜泣きはどうしてもネガティブに捉えられがちですが、成長の証としての肯定的な面もあります。原因がわからない場合は、抱っこしたり撫でてあげたりしながら、後でどんな対応が良かったのかを客観的に振り返ると、パターンが見えてくることもあります。記録はそういう意味でも役立つと思います。パパ、ママ、お子さんが皆、安心して眠れますように。

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