自己肯定感を高める方法

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自己肯定感とは

今の自分に満足している
自分には価値がある
自分は愛されている など…

自己肯定感とは、自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のことをいいます。

つまり、自分のことが好きで、今の自分に満足している子どもの心や行動のあり方を意味します。

国際比較調査では、日本の子ども・若者はアメリカ、中国、韓国などの子どもと比べて自己評価が低く、自己肯定感も低いことが報告されています。

自己肯定感が必要とされる理由

自己肯定感の低い子どもは、学校や社会の中でうまく適応できない傾向にあることが、教育や医療の現場から指摘されています。
また、自己肯定感のない学生は、友人に合わせるなど、気を遣い、自分から行動を起こして異性と交流することを躊躇する一面がある一方で、自己肯定感が高い学生は、自分から積極的に周りと関わることができ、さらにその関係性を良好なものに保つことができたと報告した研究もあります。

これらの知見より、自己肯定感を早期から高め、維持していくことは大変重要であると考えられます。

自己肯定感の高め方

では、自己肯定感を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。日々の中で即実践ができる効果的な関わりを4つ紹介します。

子どもからの発信には反応を示す

昨今、ゲーム依存がメディアに取り上げられるほど、スマホへの没頭が社会的にも問題視されています。私も当てはまりますが、うーさんからの「とって」「あけて」などの発信を、スマホに夢中になりすぎて応じられていなかったことが多々あります。そうすると、うーさんは、怒り出します・・・。このような経験を繰り返しさせると、自分は認められていないのだと思わせてしまうことになります。

したがって、子どもからの発信にはできる限り応答してあげることが重要です。いつも自分を見てくれている、受け止めてくれているという感覚は、やがて存在を認めてもらえているという感覚に変わっていき、自分を肯定する気持ちへと育っていきます

感謝を伝える

子どもが何かを上手にできた時、達成できた時には、「えらい」「上手」などと褒めることが多いと思います。ただ、これらの言葉には、上の者が下の者を評価するという意味合いが含まれているため、暗黙の上下関係ができあがる可能性があります。

それよりも、ひとりの対等の人間として褒められたり、感謝されたりする方が子どもは嬉しいものです。例えば・・・

あづ
あづ

「この色使い素敵だね!」

ゆーパパ
ゆーパパ

「お手伝いしてくれてありがとう!助かって嬉しいわ」

うーさん
うーさん

(やったー!!)

過程を褒める

結果を重視すると、例えばテストでは、良い点をとることで親を喜ばせようとします。”褒めてもらうために何かをする”という、頑張る目的が異なった方に向いてしまいがち。

そこで、「頑張っていたもんね」「知ってるよ」などと努力の過程を褒めるようにします。そうすることで、子どもは自分の努力が認められ、次も頑張ろうと思えるのです。

物事を肯定的に捉える

親自身の肯定感が低いと、その思考が子どもにも影響します。例えば、「どうせ上手くいかないからやってもムダ」「どうせ自分なんか・・・」など、このネガティブな考え方が自然に子どもにも反映し、成長していくことになります。そこで、親自身も普段から物事を肯定的に捉える取り組みをすると良いでしょう。

具体的には、リフレーミングの実践がオススメです。

リフレーミングは心理学的用語の一つで、物事の見方や捉え方を変える技法のことです。否定的な考え方を中立的、あるいは肯定的な方向に変化させることを目指します。

有名な例としては、コップに水が半分入っている時、「半分しか入っていない」というフレームと「半分も入っている」というフレームでは物事の感じ方が異なってきます。

「半分しか入っていない」というフレームでは、不満や不足を感じますが、「半分も入っている」というフレームでは、満足や喜びを感じることができます。

このように、同じ出来事でもフレームを変える(言い換える)だけで、物事の感じ方を変えることができます。このリフレーミングを日常に取り入れて、物事を肯定的に捉えていきましょう!
以下はほんの少しの例です。

頑固    →  意思が強い
短気    →  情熱的な
反抗的な  →  自立心がある
心配性   →  用心深い
周りを気にしすぎる → 心配りができる

まとめ

自分を肯定的に思えることである自己肯定感。それが高ければ、より良好な対人関係を築くことができる上、学校や社会での不適応を防ぐことができます。親自身の肯定感を高め、子どもと同じ立場で接する中で、子どもに感謝をし、頑張った過程を褒め認めてあげましょう。

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